アウトドアガイドの日常

職場である雪山や川での出来事、日々思うことなどを中心に書いていきたいと思います

初スノボ前に知っておきたい事前準備のあれこれ

スノーボード初心者向けコンテンツ第一弾

今回のテーマは『初めてのスノーボード!』の前に知っておきたい、事前準備にかんするあれこれです。

 

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初めてのスノーボードではできるだけこんなことはないようにしたいですよね?!(笑)

今回の記事では初めてスノーボードする方や、友人のスノーボードデビューをサポートしてあげよう!という方向けに、プロとして知っておいてほしいことや、持っていくべきものなんかを中心に書いてみたいと思います。

 

 

スノーボードデビューに先立ち、まずは行き先と交通手段を決めましょう!

予算にもよりますが、日帰りになることが多いと思いますので、筋肉痛になることを織り込んだうえで、なるべく翌日の仕事に影響が出ないよう、予算の許す限り楽な交通手段と行き先を選ぶことをお勧めします(笑)

時期:いつがオススメ?

時期に関しては年始以降が比較的積雪が安定してくるので、雪質を考えると1月中旬~2月中旬がベストでしょう。

ただ、3月の方が暖かいので寒さが苦手な人はその時期に連れて行くのもアリかな?と個人的には思っています。

(4月にもなれば軽装でも楽しめますしね!その分場所は選びますが…)

スキー場選び:どこがオススメ?

色々あると思いますが、とりあえず初心者を連れて行くならば初心者の比率が多いゲレンデを選ぶのが無難だと思います。

スキー場によっては教えるのに全く適さないところもありますので、下調べはしておいた方がいいでしょう。経験上初心者に優しいゲレンデはスキー場のウェブサイトが見やすい傾向があります。レンタルや設備に関しても初心者が多いスキー場の方が充実していますし、初心者が多いゲレンデの方がインストラクターも慣れている分、レッスンが上手な人が多いように感じます。

ちなみに主要な都市からであれば、高速バスの夜行ツアーがかなり安いので、学生さんなど、お金にあまり余裕がない方のデビューにはいいかもしれませんね(背中痛くなるけど)

参考サイト:

交通手段:何で行くか?

行き先の目星がついたら交通手段を検討しましょう。

選択肢はいくつかあると思いますが、それぞれメリット・デメリットがありますので予算と相談。

車(自家用車orレンタカー)

最も一般的なパターン。前後の行動が自由なのと、相乗り等で人数がいれば比較的割安になる反面、雪道運転になるためある程度はドライバーの慣れが必要なのと、運転者への負担が大きい。

ネットにはあいのりコミュニティもありますが、知らない人と行くのは多少リスクを伴うので注意が必要。特に若い女性は自己判断で…^^;

アーバス(昼行、夜行)

最も安上がりに行ける可能性が高いのと、仲間内でドライバー負担がないのでその点はメリット。

半面、現地での自由がないことや、夜行バスでは乗っている時間が長いことにより身体が痛くなる等のデメリットがある。

昼行日帰りバスだと到着は昼前なので滑れるのはお昼~夕方までなので、体力に自信のある方でがっつり滑りたい方は要注意です。

初めてであれば半日でも十分すぎるほど滑られますが、雪のコンディションは午前の方がいいのでそこが悩みどころかなと思います。

電車(新幹線)

鈍行で行くというのは都内や埼玉からであれば「無理ではないけど…」という感じです(コスパは正直微妙な気がします…)

新幹線は『時間は金で買ってしまえ』という大人の方におススメの手段です。

帰りの新幹線でビールを飲んでるうちに2時間程度で家に帰れる贅沢をしたい方は是非(笑)
※タイミング次第では切符とリフト券がセットになってお得なものもあるので、みどりの窓口などを使ってチェックしてみる価値はあるかもしれません。

持ち物:何が必要?

⒈ ウェアの中に着るもの

とりあえず必須なのはウェアの下に着る『運動に適した服』!

ジーパンは動きにくいし、濡れた時に最悪なので絶対にNGです。

速乾性のロンTや肌着(レギンス)などをベースに、下は7分丈くらいのスポーツ用のショーツ(ジャージだと長すぎて邪魔になるので注意!)、上はフリースや薄いダウンで重ね着して天気によって調節できるようにしておくのが理想です。

あとは個人的におススメなのはお尻パッド。初スノーボードがカタイ雪の上だった場合のお尻の保護はもちろん、初めてのスノーボードは雪上で座ることが多いので、あるとお尻が冷たくない!
特に女性の方には嬉しい装備だと思います。

※値段も安いしね! 

ちなみに肌着に関して注意してほしいのですが、街でみんなが着ている『ヒートテック』は汗冷えが半端ないので、着るのであればもう1枚下に速乾性の肌着を着ることをおススメします。

※特に女性の方はファイントラックのブラトップが値段はそこそこで、対汗冷え性能が優秀すぎるのでおススメ。ランニングや他のアクティビティでも使えますよ!

ウェアや道具はレンタルでOK

初めてであればウェアや道具(ボード・ブーツ等)はレンタルでOKです。

道具一式を全て揃えようとすると予算を7~8万は見積もっておかないと後々もったいないのと、まだ続けるか分からないものに10万近くも出せない!という部分もあると思うので、まずはレンタルでやってみて、ハマった!となってから購入という流れでも遅くはないと思います。

『ウェアは絶対にかわいいのを着たい!』という女性はお金に余裕があれば購入もアリだと思いますが、スノーボードを安全に楽しみたいなら初回は一先ず道具はレンタル品を使って、浮いた分のお金でスクールを受講した方が長い目で見ればおススメです。

※スクールに関しては次で後述します

道具の購入などに関しては書いているとまた長くなってしまうので、別途コラムを書きたいと思います。 

いざ、初スノボ!:着いたら何から始めたらいい?

上記でも少し触れましたが、スノーボードを辞めてしまう人の多くが最初に1~2回で挫折してしまうことを考えると、連れて行く人は本気で友達にスノーボード仲間になってほしいのであれば、連れて行く本人が公認インストラクターである場合を除いて、スクールに入ってもらい、教えるプロにレッスンを頼むべきだと思います。

またスノーボードは基本的に最初が最も難しく、慣れるにつれて簡単になってくるスポーツですので、最短で難しい部分を突破でき、ゲレンデでの最低限のマナーなども教えてくれるスクールへの投資はおススメです。

スクールの相場は半日で3500円、1日で6000円~7000円程度、事前に開始時間などを調べて、最低限の技術・知識とマナーを教えてもらってからゲレンデで滑るようにしましょう。

※何も知らないでゲレンデに出ていくのは無免許運転と同様、初めて体験する本人もその周りにいる人も危険にさらされる可能性があるので要注意です!

まとめ

ここまでをまとめると

  1. 時期に関しては1月2月は雪質良し
    ただし寒いので寒さが苦手な人は3月とかでもオケ
  2. 初めてならまずは初心者向けのゲレンデがいいよ
  3. 交通手段に関しては学生は値段重視
    社会人はお金をかけてでも楽な方がおススメ!
  4. 道具やウェアはレンタルでOK
    ウェアの中に着るものは動きやすく!乾くもの!
  5. 初心者こそスクールを受けた方が安全に楽しめるよ

ってな具合ですかね。

少しでもこれから始める人や初心者を連れて行く際の参考になれば幸いです。

 

次回の初心者向けコンテンツは道具購入に関するアレコレを書いてみたいと思います。

 

それではまた~!

Ogi

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