トンデモトランジット in 北欧~北欧旅行記②
北欧の航空会社がホワイトすぎた話~北欧旅行記①の続き
ここまでのあらすじを整理すると…
とにかく最終便に乗るしかねぇ!
というわけで、走れるでしょ!と思って10分でゲートまで行くことを承諾した我々でしたが、そこで気付いたのです。
そう、税関へ来た道が一方通行であることに…
しかも改めて通関したら普通にそれだけで7~8分かかって、結局ゲートまでは2分でダッシュする羽目に…
モウムリダ…
もちろん間に合うはずもなく、半ばあきらめながらもゲートへ向かっていると…
なんと、まだ飛行機がゲートに居る!!
というかプロペラ回り始めてるけど待ってるっぽい?!(汗)
しかしこの時点でゲートまではあと50mくらいある…半ば心が折れつつも向かっているとグランドクルーが迎えに来て、名前を聞いてきたので「そうです!乗ります、乗せてください」とこちらが言うと一言
RUN (走れ!)と…
まぁ、頑張って走りましたよね。
「トランジットしくじったのは半分はお前んとこのスタッフの不手際だぞ~」
とか日本語で叫びながら(笑)
なんとか最終便に乗れた…
5分遅れくらいでゲートに着くとCAさんが迎えてくれ、一言
「あら、遅かったわね?」
嫁さんも自分も、もはや走り疲れて言い返す気力もなく、不機嫌になるくらいのことしかできませんでした…もう、オスロ空港と航空会社が嫌いになりましたよ。
そして飛行機はすぐに離陸し、到着予定であった17:00を大幅に過ぎた22時半に当初の目的地であったベルゲン空港へ到着しました。
災難は続く
もう一通り災難は食らっただろうと思っていたのですが、ここで更なるトラブルが発覚。
なんとオスロ空港ではあったはずの嫁さんの荷物までロストバゲッジしていたのです。
しかも嫁さんは防寒着や着替えなど、全て荷物の中に入れ、身軽な状態で行動していたのでロクな防寒着も持っていません…
※当然この時点でもう返す言葉も気力もありません(笑)
着いたのが最終便ということで売店なども全て閉まり、人気のないベルゲン空港の荷物係の人に聞いたところ、「翌日の朝一の便でないといずれにせよ荷物は来ない」ということでしたので「明日荷物が届いたらホテルに届けてくれ」と住所を渡して空港を後にしました。
ベルゲン到着
やっとの思いで着いたベルゲン空港からはバスに揺られてホテルに到着。ホテルは旅行代理店のサイトや他の口コミサイトにあった通り、非常に過ごしやすくていいところでした。
夜遅くの到着だったにもかかわらずホテルのフロントスタッフも笑顔で対応してくれ、とてもホッとしたのを覚えています。そして疲れていたのもあり、自分は速攻で寝てしまいました。
※そして寝ている間に妻がものすごい勢いで代理店に今回の顛末をメールで報告していたのは翌日起きてから知ることとなりました(笑)
とここまでだと旅行全体が最悪だったようにしか見えないと思うのですが、この後体験したノルウェーの自然のすばらしさとフィールドの懐の深さからまた行ってみたいと思える国になりました。
ノルウェーの魅力は文字数多くなってしまったので次回の記事で!(笑)
北欧旅行記③へ続く!
初スノボ前に知っておきたい事前準備のあれこれ
スノーボード初心者向けコンテンツ第一弾
今回のテーマは『初めてのスノーボード!』の前に知っておきたい、事前準備にかんするあれこれです。
今回の記事では初めてスノーボードする方や、友人のスノーボードデビューをサポートしてあげよう!という方向けに、プロとして知っておいてほしいことや、持っていくべきものなんかを中心に書いてみたいと思います。
- 時期:いつがオススメ?
- スキー場選び:どこがオススメ?
- 交通手段:何で行くか?
- 車(自家用車orレンタカー)
- ツアーバス(昼行、夜行)
- 電車(新幹線)
- 持ち物:何が必要?
- ⒈ ウェアの中に着るもの
- ウェアや道具はレンタルでOK
- いざ、初スノボ!:着いたら何から始めたらいい?
- まとめ
SOTO ST-310 レギュレーターストーブ その②:デメリット編
少し間が空いてしまいましたが、今回はST-310のレビュー後半、デメリット編です。
本当は前回の記事と合わせて一つの記事で済ませようかとも思ったのですが、あまりに文字数が増えてしまったため2回に分けることにしました。
(自分で読んで文字数の多さに疲れた…)
と、いうことで前回の記事では主にメリットの部分に焦点を当てていましたが、今回のエントリーでは自分が使った中で感じたデメリットも紹介していこうと思います。
試運転も含め、実際に使用した中で感じた主なデメリットは以下の通り:
-
点火スイッチが押しにくい
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『靴下』を履かせないと足が熱くて大変
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風に弱い
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マイナス気温では使用できない
-
CB缶が場所を取る(主にバックパックの中で)
という点です。
ぇ?数多くない?と思いました?
しかしこのうち最初の3つは追加投資で解決可能です。
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