元アウトドアガイドのブログ

日々思うことなどを中心に書いていきたいと思います

Blogの運営について色々考察

本業の会社はどうやら今日から稼働再開するらしいです。

らしい、というのも僕は今シーズンの春夏シーズンに関してはよっぽど予想を超えて忙しくならない限りは出番なさそうなので、あんまり関わっていないからなのですが…

そんなわけで、自分のための勉強期間として4月からこっちずっとWeb系の技術なんかを学んでいるのですが、そんななかで色々調べて分かったことや、それを基にした考察などを書き散らしてみようと思います。

 

そもそもの運営理由を考える

そもそもの話、やっぱりウェブサイトにしてもブログにしても何らかの『目的』が必要なんですよね。それは製品にしても同じで、「こんな高機能な製品作りました!」って売れたのはせいぜい平成までで、令和の新時代には「あなたのこんな課題を解決できます」っていう売り方じゃないと商売にはならないと思うんです。

(趣味で運営するサイトとか、日記的なブログなど、別に商売のためにやるわけではない場合はそんなに真剣に考える必要はないと思いますけど…)

読まれる記事、訪問されるウェブサイトにあるもの

いわゆるマーケティングっていうのは上記みたいなことを考えることだと理解しているんですけど、「なんでもできます=何もできません」と同じで、設計・運営時にしっかりと明確な目的を持って、それ(=目的)に対して配信する情報を設計することが大事です。

つまり、見てほしいなら、利用してほしいなら求められている情報を出さないとダメってことですね。

また、もう一つ大事なのが、『アウトドアガイドの日常』なんて名前のブログで、アウトドアガイド/スノーボーダーで売っている僕が、プログラミングやWeb系の記事を書いても読まれないのが当たり前なように、サイトのイメージやブランディングって大事(笑)

そういった意味でも上に書いてある情報設計がウェブサイトやブログで一番大事なところなのかなと思いますし、そこに一貫性のある人(法人も含めて)はブランディングがしっかりできているので自然と成功しやすいし、逆にそこがブレブレな(自分のようなw)人間はいわゆる「器用貧乏」になりやすく、成功しずらい気がします。

このブログで読まれている記事から考察

ちなみにこのブログは個人の日記&『アウトプットしたい欲』の発散のために運営しているので、基本的に更新頻度もまばらだし、アクセス伸びなくても「まぁいっか」だし、むしろ「読んでもらえるだけありがたい!」って感じなのですけど、やっぱり読んでもらえればうれしいです(笑)

そんな中、一番外部からのアクセスが多いのが下記の記事

naturelife.hatenablog.com

これ、当の記事にも書いてるんですけど、検索してもあんまりレビューとかなかったんですよね。特に内部にどれだけ荷物が入るのか?とかは全然見られるサイトや記事がなくて困った…

そんな背景もあって書いたんですけど、未だにアクセスがそれなりにあるってことはやっぱり自分と同じように「買おうと思って色々調べてるんだけど、レビュー記事がない!」って人が案外多いということなのでしょう。

余談ですが上記の商品名でGoogle検索するとなんと6位!(笑)
どうせならブログのリンクから買ってもらえると書いた方も嬉しいんですけどねw

読まれる記事、訪問されるサイトの条件は…

と、ここまで読めばあえて書くまでもないのですが、結局のところ読まれるブログ記事=「誰かの課題を解決できる記事」であり、訪問されるサイト=「探し物を提供してくれるサイト」なんですよね。

何かを売りたいのであれば、優れた製品を作るのも大事ですが、その魅力をしっかりと伝えられるように情報をデザインして、そのページの分かりやすい場所にアクション(購入や資料請求)につながるボタンやリンクを配置するのがベストなわけです。

気を付けたいこと

自分もそうなんですが、最近のブログ記事なんかは上記みたいな書き方(いわゆるSEOライティング?)が当たり前にされていることも多くて、記事広告も非常に多くなっている関係で割と消費者側も食傷気味になっているということ。

もちろん、自分も広告感たっぷりの記事なんかは秒で閉じるので気持ちは痛いほどわかります(笑)

Googleがトップページを限りなくシンプルにして広告を載せないのも、検索画面の広告が大して目立たないようにしてあるのもこういう配慮とのことですが、利用する側の気持ちもしっかりと察して『売ろうとしすぎない』ことも大事なのかなと思います。

 

今回の記事で書きたかったのはこれくらいです。

 

それでは!

OGI