元アウトドアガイドのブログ

日々思うことなどを中心に書いていきたいと思います

プログラミングを学び始めて1カ月で感じたこと

さてさて、前回の記事ではざっくりと学んだことで個人的に理解したことを書きましたが、今回は実際に学んだ中で思ったことを中心に書いてみたいと思います。

(というか書いてたら長くなってしまったので、分割した次第です…すみません…)

naturelife.hatenablog.com

 

学んでみて思ったこと①:
英語への免疫必須じゃない?

学んだ中でまず最初に思ったのは「英語が全く分からない人にはハードル高くない?」ってことでしたね。

プログラミング言語で使う命令って英語がほとんどなイメージなんですが、英語が分かればある程度意味が理解がしやすいこと(≒見れば分かる)ことも多いんですが、これが「英語とか蕁麻疹が出るくらい嫌いです」みたいな人にはかなり厳しい気がします。

逆に英語は理解できるよって人ならプログラミング言語の文法さえ知ってしまえばある程度学習が進みやすいというのもあります。

英語が得意であったり、理解できるということは必須でないにしても英語や記号を見ることに対する免疫くらいはないと学ぶのは難しいかな~と感じました。

学んでみて思ったこと②:
論理的思考鍛わるわぁ…

あと、もう一つ大事なのは人間同士のコミュニケーションってある程度「雰囲気」とか「忖度」みたいなものもあるんですが、『コンピューターは文字通りにしか解釈できない』ってことですね。

プログラミングの中ではGoogle検索みたいな「もしかして~」みたいな提案なんてないですし、1文字、あるいは大文字/小文字を一つ間違えただけでエラーになったりするわけです。

なのでコード(≒プログラム)は論理的に書かないといけませんし、必然的にプログラミングは定数(これはこういう意味って決めるもの)を作ったり、関数(このデータを使ってこうしてくださいという命令)を考えたりという作業がほとんどになるわけです。

こういうところを考えると論理的思考ってほんとに大事だな~って思うと同時に、エンジニアの出身のスノーボードインストラクターとかが非常に論理的に教えるのが急に腑に落ちたりしました(笑)

学んでみて思ったこと③:
子供に教えるなら国語・英語・数学・プログラミング!

やってみて思ったことは『プログラミングは学んでおいた方がいい』ってことですね。

今巷ではプログラミング学習の必修化が話題になっていて、僕も実際にやるまで勘違いしていたのですが、『学校教育で必修化』という文脈で語られるプログラミング教育というのは別に「小学生にi-phoneのアプリを開発させる」というものではないということです。

国語で「読解力」を鍛えたり、数学で「論理的思考」を鍛えたりするのと同じようにプログラミングを学ぶことによって論理的思考や物事の裏側を理解する構造把握能力(≒プログラミング的思考)が鍛わりますし、それらを理解することによって「洗濯機が動く」とか「便座から立つとトイレが自動で流れる」みたいな仕組みをちゃんと理解して、ググれば分かることでわざわざ店舗や役所に出向いたり、変なクレーマーになったりしなくてよくなります。

そういった意味でもプログラミング教育の必修化というのは理にかなっているように思いますし、仮に世の中のIT化や人工知能が進化した時代においても学ぶことに意義はあるように思います。

大人もプログラミングを学ぶことによって主に

  1. 論理的に考えるクセがつく
  2. 分からないことはググるクセがつく

という2つの大きなメリットがあるので、僕の尊敬するDaiGo先生も言っていますが*1、社会人の教養としては非常にいいものだと思うのでこういうタイミングで学んでみるのも一つなんじゃないかと思います。

 

今日のところはこの辺で…

 

では!

Ogi